PLDDを治療しよう|万全を期するなら入院しよう

カウンセリング

血液浄化の移送手段

病棟

病気の特徴と移送の方法

透析とは、慢性腎不全状態になった患者が行う治療方法です。自身の腎臓が機能せず、血液を浄化するために、病院に週2・3回通院して数時間の透析をする必要があります。この治療方法では、送迎の課題があります。若いうちは自身での運転や、公共交通機関を利用して通院することができます。それが加齢や障害を負うと、自身で通院ができない課題が生まれます。多くの場合は、家族が送迎することで解決できますが、家族が対応できない場合には、何らかの方法を検討する必要があります。この場合、介護タクシーというものを利用することができます。車いすが必要な状態でも、安全に自宅から病院の透析室まで送迎してくれます。この介護タクシーは、車いすへの移乗や家の中までの介助など、多岐に渡る介護を実施してもらうことができるため、とても頼りになります。

社会資源を活用すること

透析療法をしている患者に、とても頼りになる介護タクシーですが、その利用は高額になることも多くあります。一般のタクシーよりも、介助料がつくため、割高になります。介護タクシーでの送迎を利用するときには、経済的課題を解消する必要があります。方法の一つとして、介護保険を利用することができます。要介護1以上の患者については、「乗降介助」という制度を活用することで、介護保険の1割負担で安く利用することができます。それ以外には、身体障害者手帳を活用する方法です。透析をする状態であれば、身体障害の1級に該当する可能性があります。一部の市町村では、1級の障害者に対してタクシーチケットを交付しています。これを活用することで多少の割引を受けられます。また、身体障害者手帳そのものを見せることで、タクシー料金の1割引きになる事業所もあります。